病気だけじゃない！ピルは生理痛の緩和に使える？

生理日2週間前程度から腰痛、腹痛、頭痛、倦怠感が続きました。
生理日よりも生理前の方が痛みは酷く、特に腰痛と倦怠感は動けなくなり寝込んでしまう程。
生理前から痛み止めを服用していることも。

また過食もあり、間食はもちろん、夕飯では3?4人前を平らげることもありました。
痛みがないだけ良いのではと思われるかもしれませんが、食費には大打撃です。

腰痛や腹痛は月によって痛くならない時もありましたが、その場合は本格的に生理が始まってからの腹痛が酷くて、痛み止めの薬を飲みに布団を出る事も叶わない事が何度かあり、一度、あまりの痛さに意識を失ったのではないか？という経験もあります。

そして、それは月を重ねるごとにPMSや生理痛が酷くなる一方でした。

はじめはお腹や腰にカイロを貼る、ゴムのキツくない下着にする、生理痛に効くツボをおすなど簡単なことから試してみました。
しかし一時的に良くなったとしても、その「一時」は数ヶ月ではなく数時間、短いと数分程度。
そして、これらの方法は止痛薬を飲まなくても我慢できる程度の痛みでしか効果を感じられず、もっと根源的な方法で立ち向かおうとそもそもの原因からしっかりと調べることに。

ネットで数ヶ月調べ、わたしの場合は病気によってPMSや生理痛が引き起こされている可能性は低いことがわかり、行き着いたのはピルによるホルモンバランスの安定でした。
世間のでは「避妊薬」としてのイメージが強く、わたし自身も避妊を目的とせずにピルを使用することに戸惑いはありましたが、その頃には痛みは無視できないものになっていたので思い切って病院へ。
使用開始直後は副作用にも悩みましたが、3ヶ月ほどでピルに慣れると痛みがなくなり生理が来るまで生理日を気にすることも無くなりました。
痛み以外に経血量がかなり多かったこたもわかり、貧血になることも減りました。