ストレス大敵！生活習慣を整えて憂鬱な一週間を乗り越えよう

生理が近くなると小さいことにイライラしていました。普段なら笑って流せることでも急に怒り出し、後から「なんであれくらいのことで怒ってしまったんだろう」と自己嫌悪することが毎回でした。また、生理前には決まって頭痛があり、それも私をイライラさせる原因になっていたと思います。いざ生理が始まると、イライラ・頭痛に加え、腹痛もあり、時には立っていられないことも。薬は常備していたのですが、飲んでも効かなかったり、すぐ効き目が切れてしまうため、次飲める時間になるまで痛みを我慢していたりしたのです。上記のＰＭＳ症状に加え、生理不順で予定の日になっても来なかったり、まだまだ予定までは日にちがある状態でも来てみたり、といつ生理が来るかわからない状況でした。

薬を飲んでも聞かないことが多かったので、痛みに対しては「温めること」を特に意識して行いました。お腹にカイロを当てて温める、足元も冷やさないように靴下を重ね履きする等。温めているうちに生理のせいなのか、温めているからなのか眠気が襲ってくるようになり、そういうときは眠気に逆らわず寝るようにしました。眠くてイライラするよりは、寝てしまった方が精神的にストレスに感じないだろうと判断したからです。実際、早い時間に寝るようになってからは、イライラが減っています。また、普段から早い時間に寝るようになってからは体も一日のリズムを取りやすくなったようで、その流れに逆らわず体のリズム通り生活をすることで生活習慣が整ってきている実感があります。イライラが減ってからは生理周期も本来の物に近づいてきて、ズレがあっても２日くらいに収まっています。