生理痛には温めにプラスしてアレをするといい！

生理の初日に襲ってくる鈍い痛みとだるさに悩んでいます。よく、生理は二日目がひどいと聞きますが、わたしは初日が一番量が多く、かつ痛みも強いのです。なので、生理が来たと思ったら、だんだんとやってくる痛みとだるさに備えなくてはなりません。朝、支度をする前に生理が来たことがわかればまだいいのですが、出先など、急なときはもう大変です。あまりに痛いときは、だるさのほかに吐き気がすることもあります。生理とはいえ、出血しているわけですから、ひどいときはもう顔面蒼白です。学校時代は、よく保健室を頼って、しばらくベッドで休ませてもらっていました。大人になってからも、生理の初日はあまり元気ではありません。その日に楽しみにしている行事が重なると残念な気持ちになります。

まず行ったのが、おなか、とくに子宮の付近をあたためることです。湯たんぽや、レンジであたためて使うタイプの枕を使ってあたためると、じわじわと痛みがやわらぐのがわかります。しかし、あたためるだけでは痛みが治まるまで時間がかかります。そこで、10分でもいいから寝るようにしました。なるべく布団やブランケットなどで、体全体を覆って、うつ伏せになって目をつむります。このとき、あたためるものは腰の上に置いておきます。横になると体への負担が減るうえ、血液の循環を良くするあたための効果もプラスされるので、単にあたためるだけより、効果が早く実感できます。そしてできることなら、好きなものを食べるといいようです。痛い、気持ちが悪いとばかり考えていると気分が沈むので、好きなものを口に入れて、脳を喜ばせてあげるようにしています。