最終的にはやっぱりここに頼った方が安心かな…

私は以前、生理前になると、身体の面では胸の張りが酷く触れるのも痛く、腰痛に襲われていました。精神面ではイライラと眠気がひどく家族や彼氏に八つ当たりする事が多かったです。なので家にいる時はゴロゴロしてなるべく一人で過ごしていました。

生理になると、痛みの前に鎮痛剤を飲まないともの凄い腹痛や頭痛に襲われ、立っている事が出来なくなっていました。酷いときにはあまりの痛さに貧血で倒れたり、もどしてしまう事もありました。出血は普通並みなのですが、終わりに近づいてくるに連れてレバー状の血液が出てきて、大きな固まりが出るときには再び腹痛に襲われていました。大きなレバー状の血液が出てくれると今までの生理痛が嘘のように楽になり生理が終わっていました。

症状を和らげる為には、腰とお腹にカイロを張って足を温めていました。しかしあまり効かず、鎮痛剤を常備して直ぐ飲めるようにはしていました。が、痛みがあまりにも酷かったので婦人科へ行き検査をしてもらいました。結果、子宮内膜症と子宮筋腫がある事が判明し、生理を薬で起こすピルの処方とブロック注射をするなどして半年間無月経状態にしました。その結果、まだ生理痛は多少ありますが、それ程酷くなく薬も１、２回飲めば普通に過ごせるまでになりました。それにレバー状の固まりがほとんど出なくなり、さらさらの血液になりました。その後無事子供も授かる事ができました。やっぱり、生理痛には病院へ行って詳しい原因を知り、それに会った対応をしてもらう事が一番大切だと痛感しました。