自分の周期を把握してきたるべき情緒不安定に備える方法！

生理前の情緒不安定・うつ状態に悩んでいました。生理前だけは被害妄想が強くなるというか、普段言われても気にならないような些細な一言に傷ついては泣き出したり攻撃的になったり。
今まで彼氏と別れたり突発的に仕事を辞めたりしたタイミングはほとんど生理の一週間前だった気がします。
とにかく別人のように性格が変わってしまうので周囲は困惑していたようです。
ＰＭＳの症状で仕方のないこととはいえ、周囲に迷惑をかけてしまっていたので生理が始まって精神的に落ち着いた頃にはものすごく申し訳ない気持ちになって
自分が恥ずかしくて嫌でした。
精神的な症状以外にも目に見えてわかる症状もあって、私の場合は肌はボロボロになるし全身はむくんで朝のメイクでアイプチが欠かせない程でした。

私の場合は妊娠の予定がなかったので婦人科に行って症状を説明し、低用量ピルを処方して頂きました。
ピルを飲むことである程度ホルモンバランスの波が穏やかになることと、毎日きちんと服用していれば２８日周期で固定できるので、生理予定日（正確には消退出血の予定日ですが）がはっきりわかるんです。
なので、そこから逆算して予定日の一週間前ぐらいから、人と会う予定を入れない（笑）
付き合いが長くて私のPMSを理解してくれている友人とはあらかじめ不安定な時期であることを告げて、了解のうえで会います。
でも仕事はそんな事言ってられないので休まず出勤するんですが、タウリン配合の栄養ドリンクを飲むことしのいでいます。
タウリンには栄養補給以外にも、不安感を鎮める効果があるんだそうです。たしかに、栄養ドリンクを飲んでしばらくはカフェインの効果もあるのかもしれないですけど、心なしか頭がスッキリして穏やかな気持ちになれます。
全身のむくみや肌荒れに対しては、もう割り切って「そういう時期だから仕方ない」と開き直ることにしました。予定日まで耐えたらまた元通りになるのがわかってたから。
幸い私は生理前が一番辛いものの生理痛自体は耐えられない程ではないので、なるべく夜は湯船に浸かって体を温めるように心がける程度でじゅうぶんでした。
精神的な辛さに対して個人的におススメなのはやはりタウリン入りの栄養ドリンクですね。