やっぱり鉄分最強伝説！生理痛になりにくい身体をつくるには？

とにかく生理痛と貧血がひどい！
私は初潮の頃から生理がずっと重く、また経血量が多いため貧血にも悩まされていました。
生理が重いなと思う理由はまず頭痛！ひどい時は生理中ずっと悩まされ、また生理の始まる前や終わってすぐに痛みを伴う事も少なくありません。
次に悩んでいたものは下半身、おもに脚のむくみやだるさ、冷えです。まるで脚がもげてしまうかのような重さ、自由の利かなさは不快感を更に増すばかり。
生活する上で非常に困ったものは経血量ですね。ナプキンがいくらあっても足りません。夜用のものを使用していても２～３時間持つか持たないか…
血液の塊がドロっと垂れ、こぼれおちてしまう事も…。衣類や椅子、シーツをいつ汚してしまうかとハラハラしながら生活しておりました。
出血量が多いため当然、貧血になりやすく、貧血に陥ると先述した頭痛、また食欲不振や身体の冷えを引き起こします。
食欲不振が続きますと栄養不足や水分不足による不調を呼び、どんどんと弱ってしまいます。恐ろしい負のループですね。

生理痛のあまりの酷さに家族や友達に相談したところ、温めるのが良いとよく聞きました。
さっそく腰や腹部を温める温熱シートや、湯船に浸かってみたり、冷え取り靴下などを試してみました。
確かに一時的には温かくて気持ちよくなりますが、長期的な改善には繋がりませんでした。
もちろん瞬間的にでも楽になれば良いのかもしれませんが、その後にすぐにまた苦痛が襲ってくると思うとなかなか続ける事ができません。
そこで次に着手したものが貧血状態の改善です。
頭痛やだるさ、食欲不振が貧血そのものの症状なのでは？と思った私は鉄分を意識して多く摂取するようにしました。
鉄分の多く摂れる食材、ほうれん草やレバー、ひじき等を積極的に食べるようにしていたら次第に痛みが和らいでいくのを体感しました。
鉄分サプリや飲料も併せて摂る事により更に効果が上がり、貧血になりにくい身体をつくる事が出来ます。
そうするうちにだんだんと生理のない時でも活動的になる事ができ、生理が来ても身体的負担が軽くなりました！
やはり血を失う現象には血を作りやすい環境を作る事が一番大事なのだと痛感した限りです！