生理痛との付き合い方～ひどい痛みに悩んでいる方へ～

生理が来る1週間前くらいから体がひどいだるさに襲われ、食事もあまり取りたくなくなってきます。ただひたすら体が重くて疲れやすく、またどんなに寝ても睡魔に襲われるようになっています。そうして生理が来ると今度は激しい痛みと貧血が追加されて立つのも辛くなってきます。学生の頃からひどい生理痛に悩まされ、クラスの友達やバイトの方によく気を使わせてしまうくらいひどい時が多々ありました。生理痛と同時に腰にも痛みがくるようになると、立っていても座っていても、寝ていても痛みが和らぐことがないので夜も眠れず、睡眠不足になることもありました。あまりにひどい時は吐き気もひどく、ご飯の匂いですらも気持ち悪くなる原因になることもしばしばありました。

まず第一に体を冷やさないことを重要視しています。腰とお腹に貼るタイプのホッカイロを、足先にも専用のものをつけて過ごしていました。特に冬場はどうしても体が冷えやすいので厚着をしたりしてなんとか体を冷やさないように努力したものです。そして温かい飲み物を定期的に飲むことで内蔵も冷やさないよう心がけていました。冬場は自然と温かいものを求めますが、夏場はそうはいきづらいと思います。極力冷房をつけずに扇風機で風を循環させたり、どんなに暑くてもお腹から下は上掛けを掛けたりして少しでも冷やさないようにしていました。また柑橘系が吐き気やだるさに効くと言った話がありますが、あれには個人差があるのでしょう私には全く逆効果でした。私の場合は甘味の方がまだ和らいだので暖かいココアとか紅茶を少し甘くしたものとかでなるべく冷やさずにだるさを抑えていました。自分に合ったものを定期的に続けることで痛みとうまく付き合えるのではないかと思います。