生理前の不快症状を乗り切るための３つの工夫

生理前の症状として1番重く悩んでいるのは情緒不安定になることです。まさにPMSの症状でわけもなくイライラして周りに攻撃的になったり、わけもなく悲しく泣きたくなったりと不安定になります。自分だけで終わるならいいのですが周囲の人に八つ当たりするような被害を及ぼすことがあるので人間関係に響きます。生理が来れば嘘の様にイライラもおさまるので、人間関係にヒビが入りそうなことも度々でそれが1番の悩みの種でした。
あとはホットフラッシュという更年期障害の人によくあるという症状です。急に顔や上半身がカーッと熱くなり逆上せたような症状になります。熱くない部屋でも1人汗をかいたりしていてチョット怪しい人みたいに見えるところも恥ずかしくて嫌なところです。

主にやっていた対策は3つあります。
１つは生理前に調子が悪くなることを周囲に打ち明け理解を求めておくことです。生理前になるとイライラして攻撃的になることがあるかもしれないけど、それは生理前の症状なだけで私に悪意はないし貴方にも悪いところはないという事を前もって伝えておくことです。友達には難しいかもしれませんが、夫婦や家族間では有効だと思います。
２つ目はゆっくりとお風呂に入ることです。体を温めると良いというだけでなく、気持ち的にもリラックスできます。生理前のこの時期はリラックスを意識して過ごすことが大切だと思っています。
３つ目はお灸です。眠る前に三陰交にお灸をして寝ています。三陰交は婦人科の症状に効くツボで様々な婦人科の悩みに共通して効くようです。お灸をするようになってから冷えも取れてきたように思います。