生理の日々をポジティブに過ごせる方法とは？

私は若い頃から生理痛がひどく、おなかの痛みと頭痛とが片方ずつ、くる場合と、一度に両方くるときとあり、一度に両方こられた際にはもう寝込むしかないというほど、生理中は悩みの日々でした。痛みをやわらげるために必ずといっていいほど、生理痛のための薬を飲んでいましたが、それでも気分がブルーになるのは避けられない状況でした。この日に大事な約束が入っていたり、仕事の打ち合わせが入っていたりすると、その場にいることがやっとで、頭などまったく回りませんので、まったく実にならないことがしばしばでした。時間が過ぎるのを待つしかないため、憂鬱な日々を毎月必ず送らなければいけないというのは、本当につらかったです。これがまだこれからも続くと思うと・・・

私の母がアドバイスしてくれたのは、生理痛がひどい、ひどくないというのも、その人がもともと持っている体質によるものだから、体質を改善していけば、今のような痛みから解放されるのではということでした。では具体的にどんなことをすればよいのか、本を読んでみたり、時には人に聞いてみたりしながら、情報を入手。そこであがってきた一番の方法は、体を温めることが万病の予防になるということでした。それからはとにかく下半身を冷やさないよう、腹巻やひざ上までの下着の上にはくタイプの保温性のあるものなどを買ってきて身につけました。そしてしょうがをみそ汁にすって入れたり、あたたかい紅茶にいれたりと、あたたかい飲み物をのむことと、しょうがをプラスするようにしました。少しずつ体質というものは変わっていくのか、寝込むまでの生理痛はなくなり、薬ものまなくて済むようにもなり、努力してよかったと思います。