毎月のストレス！生理痛とうまく付き合おう

忘れもしない、中学生の修学旅行のときです。有田焼の見学に行きましたが、生理痛がひどくてバスの中で待つことになりました。痛みもさることながら、年頃ですから恥ずかしさを覚えています。高校生の時も何度、保健室で寝たことか。校門から中に入ったものの、教室に行かず、保健室に直行したこともありました。何の予定を立てるにしても、えーっと、次の生理はいつかなあ、と生理が予定を左右する始末。なにかのイベントと生理が重なると、大丈夫かなあ、と心配して憂鬱…。こんなわけで、とにかくずっと生理痛に悩まされて来ました。薬を使うのは必須でした。薬の量もだんだん増えて、ひどいときは4時間おきくらいに飲んでいたこともありました。

痛みを軽減するために、本当にいろいろなことを試してきました。とにかく痛み止めばかり飲むのはよくないと、思ったのです。それなりにどれも効果はありました。いくつかの方法を併用するのがいいと思います。まず婦人科によく効くと言われる漢方薬を飲んだことは、良かったと思っています。漢方薬は何年も続けました。完全に痛みを取ることはできませんが、軽減はされたように思います。腰とおなかにホッカイロを張るのもけっこう効きます。生理の時はおなかを触ると、ヒヤッとしていて、手で温めるだけでも気持ちよくなるものです。冷えは絶対に痛みを倍増させます。夏であろうとなんであろうとホッカイロは必需品です。あとは腰痛を改善したことですかね。整体などに行って腰の調子をよくした後は生理痛のひどさが軽減されました。