湯たんぽでからだの中心を温めて生理痛の症状改善

産後、イライラしやすくなったのは育児が大変だからだと思っていました。
ちょうどその頃からPMSがメディアで取り上げられるようになり、あまりにも自分の症状と合致しているので間違いないと確信しました。
また、気分のムラや波はもちろんですが、年々ひどくなる生理痛と眠気も悩みのタネでした。
出産前までは生理痛など全くなかったのです。それがいつしか薬が手放せないほどひどくなっていました。
仕事だけでなく、家事や育児にも支障をきたすので、生理がくると1日目～2日目の朝は必ず薬を飲むように。薬は常備しています。
そして、生理痛と同時にやってくる恐ろしいほどの倦怠感と眠気も、それがPMSの症状と知るまでは理由も対処方法も分からず不安でした。

イライラや気分のムラについては、生理周期管理アプリで自分の体調を知ることから対策を始めました。
子供がいると難しいところはあるものの、生理が近づく頃には意識的に仕事や家事で無理をしないよう極力予定を入れないようにしています。
また、生理痛については薬だけでなく体を温めることでひどくならない対策をしています。
具体的には、白湯と湯たんぽ。しめつけのゆるい腹巻でお腹をカバーしたり、生理痛がひどいときは湯たんぽをお腹にあてるようにしています。
幸い、自宅でのデスクワークなので仕事しながらお腹を温めることが可能です。
朝起きて最初の一杯をお水からお白湯にしたことで、お腹の調子も良くなりました。この習慣は生理期間以外でも続けています。