PMSの様々な症状に試して効果があったこと

生理前にある精神不安定、眠気、暴飲暴食など、PMSだと自覚できる症状もあったのですが、
それ以外にも貧血のようなくらくらする症状、身体のほてり、寒気、胃の痛みなど、生理のたびに毎回あるのではなく、
あったりなかったりの症状で、PMSだとは知らなかったものがけっこうありました。
ホルモンの影響なので、人によって症状は様々だと思いますが、それをPMSと結びつけることができなかったために、
例えば胃痛には胃に、頭痛には頭にと症状別に対処していたので、改善に時間がかかりました。
それがすべてひっくるめてPMSだと分かったのは、婦人科を受診した際に、通常は生理中や生理後に貧血があるのに
私の場合は生理前に貧血があると話したところ、PMSだと診断されたことからです。

薬を飲むのがあまり好きではなく、できるだけ自然に症状をやわらげたかったので、
とにかく、身体が欲するように過ごしていました。
イライラする、眠いというときは早く寝たり、甘いものが食べたいときには食べたいだけ食べていました。
胃が痛いときは、食べないようにしたり、でも食欲があるときはキャベツを多く食べていました。
そのように対処療法ではありましたが、一時的に症状は緩和されていました。
これがPMSだと分かってからは、とにかく身体を温めるようにしました。
湯舟に毎日つかり、日中はお腹にホカロンを張り、週末はホットヨガに行きました。
私は今はほとんど症状はありません。雑誌やテレビで何がいいとかいろいろ言われてますが
結局のところ自分の身体に聞くのが私は一番でした。