体を温め、薬を上手に使うことで生理中を快適に過ごせる！

激しい生理痛で悩んでいました。毎月生理痛で薬は飲んでいますが、数か月に一度くらい、生理初日または2日目くらいの間に、下腹部・腰の激しい痛みがあることがあります。痛みが激しすぎて、勤務中に職場のトイレから動けなくなって、同僚が心配して見に来てくれて休憩室まで運んでくれたこともありますし、仕事帰りに、駅であまりの痛みに動けなくなって、数時間ベンチに座ったまま痛みに耐えていたり、ということさえありました。毎回ではなくても、痛みがひどいので、何度か婦人科を受診してみましたが、卵巣が少し腫れていると言われただけで、病気などの大きな原因は見当たらないと言われました。治療が特に必要でないということだったので、生理痛に対する対策を自分でしないといけないなと思いました。

激しい生理中の痛みが、何かの病気によるものではないということが分かったので、痛みを和らげるための対策を考えました。まず何と言っても、よく言われる通り、体を温めるのは効果大です。
私も生理中には、腰とお腹に貼るカイロを貼って、その上で、あったかい腹巻や腹巻パンツのようなものをはいています。絶対に冷やさないようにしています。お風呂にも、必ず浸かって体を温めるようにしています。
そのような対策のほかに、薬も上手に使えるようになりました。激しい痛みは、我慢するより、薬で上手に対処した方がよいとのことだったので、痛みが激しくなって、薬をのんでも全く効かないような手遅れになる前に薬を飲むことにしました。長年痛みと付き合ってきた分、このくらいで薬を飲んでいたほうがいいなというお腹の痛みの感じが分かるようになってきたので、タイミングよく薬を飲めるようになってからは、以前のように激しい痛みで動けなくなるということはなくなりました。