ひどい生理痛にも耐えてきた若いころ　寒さに負けず自転車通学！

私は小学５年生から生理が始まりました。高校生の頃は生理の量が多く、生理痛もひどかったです。
いつも下校の自転車ではもれていました。冬の雨の自転車での登下校は生理痛がさらにひどくなりました。
あとで知ったことですが、生理の時はおなかを冷やさない方がいいそうです。生理痛が軽減されるからです。

生理はみんなも同じ、と割り切っていましたが、私は量が多かったです。姉と比較すると、もれる度合いが
全然違いました。布団につくし、ズボンにもついてしまって。姉は生理でも元気だし、ナプキンの数も
私より少なかったです。姉妹でも違うんですね。

学校の水泳の見学届は、親の判子がいらなくて自分で言う高校だったので、もちろん生理という理由でたくさん見学しました。
高校３年ではほとんど見学でした。体育は嫌いでしたし、水泳は特に嫌いでした。
短大を受験する予定だったので、内申書にひびくのでは？と心配していましたが、
普段が真面目な生徒だったので、それは大丈夫でした。

生理は、おなかを冷やさないのがいいと思います。

量が多いのが悩みでした。夜用ナプキンを２枚重ねたこともありました。あんまりもこもこしてしまったので、ずれないようにショーツのほかに
ガードルもはいて、しっかり押さえるようにしていました。
パンツを２枚はいているのも、ズボンにつくのを防いでくれて効果的でした。

冬の雨の自転車通学は寒くて寒くて本当に辛かったです。子宮がぐーっとしめつけられる感じでした。足が冷えるのも辛かったです。
そんなとき、親が今でいうスパッツを買ってくれました。
黒で厚手で、タイツよりもあったかいものでした。それだけでだいぶ生理痛は軽減されました。嬉しかったです。

高校生で水泳の授業は、突然生理が始まるのも嫌なので、ほとんど見学していました。理由が生理ということなので先生からも特に何も言われませんでした。
中学生の頃も、もっと水泳を見学すればよかったです。昔は今ほど生理という言葉が飛び交ってない時代でしたので。