妊活を頑張っていたら生理痛・ＰＭＳにも嬉しい効果が…

私は独身時代は生理について周期も把握しておらず、仕事でいらいらするし、そういえば1か月くらい生理がきていないからそろそろかなという認識で毎回生理を過ごしていました。
生理痛は月によって様々でしたが、たまに会社を休んでしまうくらいひどいことがありました。しかし、私は世の中の女性はこれくらいの生理前のいらいらや生理痛は普通なのだろうと思い、特に気にしていませんでした。学生時代に生理の度に保健室で寝ていた同級生や毎回仕事を休む同僚が身近にいたこともあったからかもしれません。
本格的に悩み始めたのは、結婚してそろそろ子供を…と考えたときでした。排卵日を把握しようにも、生理周期すら曖昧でしたし、生理痛が重い方なのではないか、何か病気にはかかっていないだろうかと、その時になってやっと自身の身体に向き合い始めたのです。また、生理前に主人にいらいらしてしまうこともよくありました。

アプリにきちんと生理日を入力し、周期を把握することはもちろん、妊活の一環としてまず始めたのが温活です。
妊娠するためにはまず身体を温めることと教わったため、なるべく白砂糖を摂らず、飲み物は温かいノンカフェインのお茶を水筒に入れて飲んでいました。途中からは、生姜等が入った妊活ブレンドハーブティを毎日朝飲むようにしていました。また、日中は常に腹巻、寝るときはカーディガンをお腹にかけて更に上から布団をかけて寝ていました。始めたのは春だったため、暑苦しい時もありましたが、必ず赤ちゃんがやってくるお腹だけは温かい状態を死守しようと頑張っていました。
食生活では、葉酸が良いと聞き野菜をたくさん摂るため自炊中心にしました。
また、主人との絆もより良いものにしようと努力し、二人でゆっくりと話をする機会をたくさん設けました。
すると、すぐ妊娠というわけではありませんでしたが、だんだん生理周期が整い、生理痛をほとんど感じなくなっていきました。
生理前のいらいらも多少感じるものの、美味しいお茶を飲んで深呼吸したり、温かいお腹を意識することで、いらいらを引きずらずに落ち着くようになってきました。
主人との関係改善もＰＭＳを抑えることに効果的だったかもしれません。
妊活の一環として始めたこれらの習慣でしたが、生理痛やＰＭＳにもこれほど効果があるのかと嬉しくなりました。