動けないほどの倦怠感と生理痛～私の緩和方法～

生理が始まる前から腰がだるい感覚と体全体が少しズーンと重くなるような感じで、生理前はいつも何も悪いことは起きていないのにものすごくネガティブになってしまっていました。何も無いのに涙が出たり、いつもなら楽しいはずのものですら楽しく感じない程でした。
生理が始まるとまた別の問題が出てきました。動けないほどの鈍痛に襲われるのです。子宮の奥から盆踊りの時の太鼓の響き渡る音のような低音のような痛さが響いてくるのです。常に猫背になっていないと痛くて鎮痛剤を常備しないといけないくらいでした。腰は熱が出たときのようなだるさと重さを感じました。
何より一番の悩みはデリケートゾーンのムレとかゆみでした、ナプキンを長時間つけているので毎回のようにムレてしまって擦れて痛い思いをしました。

生理前の気分の沈みに関しては、生理がくるという目安にしました、どうしても気分が落ち込んでしまう時は好きな食べ物を食べて幸せな気分を保つように心がけ、それでもだめな時はアニメを見たり映画鑑賞したりと意識をネガティブから離すことを心がけました。
生理痛改善に一番いいのは体を温めること、というのは分かってはいたものの日々の生活で湯船に浸かるも５分でリタイア、靴下履いて寝ることを試みるも履いていると眠れずこれも断念しました。そんな中苦肉の策でしたが生理中はお腹と腰にカイロを貼ってしのぐで緩和しました。あくまで私は苦肉で改善は諦め緩和策に挑むことにしました。
デリケートゾーンの痒みに関しては、ナプキンをつけないわけにはいかないのでトイレに行く度にナプキンを新しいものにかえるようにし、お風呂から上がった後はきちんとふいて乾かしてからナプキンをつけるようにしています。生理中はなるべく通気性のよいズボンを履いたりしています。通気性はいいでずが、一応暖かい格好はしています。
ナプキンは自分の股に合ったサイズを着けないといけないとも思いさまざまなサイズやメーカーを使ってみて自分に合ったナプキンを選びました。