寝込んでしまうような学業に支障が出るほどの辛い生理痛

私は以前、生理の時期になると生理の3日前から症状が手始め、終わり頃までずっと継続的な辛い生理痛に悩まされていました。 症状は腹痛・頭痛・腰痛・吐気・イライラ・全身の倦怠感です。これら全てがずっと継続していて、あまりにひどいと寝込んでしまい布団から出られない、出る事ができても動けない・立ち上がれないという状況になっていました。
そのせいで演習のある授業を休んでしまったり、早退してしまったり、座学に出る事ができても集中出来ずただただ耐えていただけという事が沢山がありました。
アルバイトでは重いものを持とうとすると腰、お腹の痛みが更に増していい仕事が出来ず、無理して行っても帰宅後に寝込むという状況で続けられない、辞めてしまおうと思う事もありました。

私が行っている対策は、まず体を冷やさないようにする、十分に温まる事です。家では暖房をつけ、毛布などで身体を温めます。学校には膝掛けを持参し少しでも冷えることの無いよう注意しました。次に無理せず休む事です。辛いと思うときに無理をしてしまうと心身ともにストレスとなり、症状が更に酷くなってしまうと分かったためです。あとは自分のストレスを減らすため、ホルモンのバランスを整えるために規則正しい生活を送りました。
また、周囲に辛いということを伝え、その辛さを分かってもらう事にしました。そうする事で理由が分からず仕事の量が減る、学校を休む、早退するなどがなくなり、周囲から理解してもらう事ができ、ストレスも軽減されました。