冷やさない、温めるで改善される☆生理痛対策

　生理痛では、おへその横あたりがきゅーんと引き絞るように痛むことに悩まされました。また、腰のあたりがジンジンとしびれるように痛むこともありました。また、頭痛も同時におこることがあり、こめかみのあたりがじわじわと痛むことが多かったです。
　同時に、おなかが緩く、下痢気味になることも多かったです。生理痛の方は鎮痛剤を飲めばいくらか緩和されるのでよかったのですが、こちらの方は征露丸などの薬でもあまり効きがよくなく、またほかの人にも相談しづらい内容なので、より深刻に感じたかもしれません。
　これらの症状は休日に家にいるときにおこる分にはまだ耐えられるのですが、毎日休みのわけもないので、人と会わなければいけないときなどはやはりストレスに感じました。

　あるとき生理痛についていつ起こりやすいのかを真剣に考えてみたところ、やはり冷房で冷える夏と、寒いのにタイツなどで脚が冷えてしまっている冬に症状が重いことに気が付きました。そこで、日ごろから体を冷やさないようにすることと、生理前に積極的に体をあたためることの2つに気を付けることにしました。
　まず、日ごろから体を冷やさないようにすること、については、夏はひざ掛けをもっているようにすること、室内で羽織れるカーディガンなどを持ち歩くことに気を付け、冬は張るタイプのカイロを使うことにしました。カイロは、服に貼れるタイプに加え、冷えやすい足先用に、靴下に貼るカイロを使いました。
　次に、生理前に積極的に体をあたためること、については、生理になる予定日の1週間前くらいから、時間のあるときに半身浴をするようにしました。汗をかくと気分もすっきりしますし、体もぽかぽかと温まります。