PMS治療薬「プレフェミン」に助けられました

出産前は生理痛もPMSも無縁の生活だったのですが、産後1年程して生理が再開すると激変しました。生理前の一週間は精神的にとてもネガティブになり、些細なことでイライラして自己嫌悪で落ち込んで、涙が出てしまいます。酷い時には泣きすぎて過呼吸になったり、死にたいという思いでいっぱいになり死ぬ方法を考えたことまでありました。女性の自殺理由の何割かはPMSが関係しているのではないかと思います。そんな状態もいざ生理が始まるとケロッと切り替わりいつもの自分に戻るのですが、その代わりに酷い生理痛が始まります。特に生理開始から2、3日目がピークで、腹痛と腰痛が酷くて起き上がれずに寝込むこともありました。食欲もなく、経血量も多い方なので貧血が酷かったです。

あまりに精神的に落ち込んだ時「このままではダメだ」と思い、とりあえず市販のサプリメントでどうにかできないだろうかと思いドラッグストアへ。しかしどれも価格が高め。恥ずかしながら経済的にあまり余裕はないので、継続服用するには懐に響きます。お店にいた女性の薬剤師さんに相談したところ、一番は婦人科にかかるのがいいけど、最近市販のPMS専用治療薬が発売されたので試してみてはと言われました。「プレフェミン」という薬で、チェストベリーというハーブが使われているとのこと。サプリメントなどより低価格で毎日一日一錠服用で効果があるそうです。さっそく購入して3ヵ月間服用してみました。すると酷い落ち込みはなくなりました。生理前のイライラと生理痛は解消しませんが以前に比べるとだいぶマシです。今は服用を中止して様子を見ているところですが、服用する前より落ち着いています。