生理の時には特に下腹部を温めることに注意していました

生理前から胸が張り、体が熱っぽくなっていました。
特に一番嫌だったのが、生理前一週間からずっと下腹部に鈍痛が続くということでした。
生理前の痛みは、薬を飲まないと耐えられないほどではありませんでしたが、それでもずっと続く痛みは嫌でした。
また、下腹部だけでなく、頭痛もよくしていました。
さらに、生理が始まって一日目は下腹部の痛みがひどくなり、めまいを起こし、脂汗を浮かべるくらいの痛みでした。
時にはあまりの痛みに、薬を飲むのを忘れた日には意識を失ったこともあります。
薬を飲めば収まってくるのですが、効き始めるまでが苦しかったです。
その生理の痛みは、２日目まで続き、それ以降は痛みは引いていきました。
胸の張りや熱っぽさも生理が来ると一緒に引いていきました。

ＰＭＳがあってひとつだけ良かったと思うことは、生理が来ることを予測できるということです。
だいたいの周期を考えて下腹部痛が始まり、そろそろ生理かなと思ったときには、まず足腰を冷えないように対策します。
腹巻をしたり、靴下を分厚いものに変えたり、それでも寒いときにはカイロを使って足先と下腹部を暖めるようにしています。
それだけでも、以前よりも痛みは抑えられるようになりました。
しかし、あまりにもひどい一日目だけはどうしても鎮痛剤がないと抑えられませんでした.
そこでＰＭＳの症状が出始めたら、必ず鎮痛剤を持ち歩くようにして対策を行っていました。
生理中だと嫌な人もいるかもしれませんが、半身浴や足湯も痛みを和らげる効果がありました。