肌荒れと精神不安定に、食べ物だけで対処しました。

若い頃からその傾向はありましたが、近年は特に生理前に肌荒れを起こすことが多くなりました。
肌がくすむのはもちろんのこと、全体的に乾燥した感じになったり、にきびができたりしました。
その時によって差はあるものの、全体の印象として「げっそり」とした感じになり、疲れていないのに疲れている顔になることがとても嫌でした。
実際に人に「今日は疲れてるの」と聞かれたこともあります。
また、生理前一週間くらいの間、精神的に不安定になることが増えました。
昔あった嫌なことを思い出したり、普段なら何でもないこととしてやり過ごせることが妙に心に引っ掛かり、イライラしたりなどです。
自分でも「神経過敏になっている」とわかってはいますが、心の構造が変わってしまったように物事に感じやすくなり、困っていました。

肌荒れに関してはいろいろなことを試しました。
まず肌をきれいにしようと思い、野菜を多く摂るようにしました。
普段の食事に使う野菜を増やしたうえに、ニンジンやトマトなど、その時冷蔵庫にある野菜で簡単な野菜ジュースを作り飲むようにしました。
多い時には一日にニンジン３本、トマト６個ほども摂取したこともあります。
そのうえ、生で摂れる野菜があったら積極的にジュースに混ぜるようにしました。
肌荒れの全てが解消したわけではありませんが、野菜ジュースを摂ることにより肌に透明感が出て、疲れたような印象はだいぶ改善されたと思います。
また、女性ホルモンを安定させるイソフラボンが多く含まれているというので、豆腐を多く摂るようにしたら、精神不安定に効果がありました。
劇的に改善というわけではありませんが、「いま、良くない考え方をしているな」と自分を客観的にみられるようにまで回復しました。
また豆腐を摂ることで肌荒れ改善にも効果が見られたと思います。