少しの工夫で生理痛を緩和！生理と上手く付き合うコツとは？

１０代から２０代前半まで生理痛に然程悩まされた事がなかったのですが、２０代の後半に差し掛かった頃から生理痛に悩まされるようになりました。生理痛に加え、身体がほてり、熱っぽさ、倦怠感にも襲われ、１日ベッドの中でひたすら耐えた事もあります。また腰痛も出現するのでトイレに行くのも、座っているのも苦痛という悪循環に陥る事もしばしばありました。また、眠りも浅くなり、夜中に何度も起きてしまい、睡眠不足にも悩まされました。生理前症候群も合わさり、生理初日に向かって身体の不調を感じ始め、初日、２日目は動けず、３日目になって楽になるというのがお決まりの周期でした。家で寝ていられれば良いのですが、仕事をしていたので、毎月、いかに楽に過ごせるか、動けるかという不安も抱えていました。その不安もあって、生理中は気分も鬱々としてしまう事が多かったです。

生理前症候群の時から半身浴で身体を温め、カフェインを控えるようにしました。カフェインは午前中のみと決め、代わりにお水や麦茶等、カフェインの含まれていない飲み物に変えました。コーラー等のジュースも飲んでいましたが、それも止めました。カフェインを止めるだけで眠りの質は随分改善され、生理前、生理中でも眠れるようになりました。眠りが改善されるに従い、気分が鬱々する事も随分と減りました。
生理が重いと感じる日でも、出来るだけ普段と同じ行動を心掛けて、身体を少しでも動かすようにしました。生理中でも少し散歩やストレッチをし、身体を動かすと気分が紛れ、生理痛が緩和されました。
今でも生理痛に悩まされる事はあります。しかし、ちょっとした工夫で、普段と同じように生活が送れるようになりました。