ただ温めるだけではない！生理痛の時にホッカイロを貼る意外な部分とは？！

中学生のころからストレスがもろに生理に影響するタイプで、引っ越しや進学、転職などの大きな環境の変化があると生理不順がおこります。ときには３か月生理が来ないなんてこともありました。そして遅れてやってきた生理の時は、必ずと言っていいほど重い生理痛に悩まされます。生理初日から２日目が痛さのピークで、お腹だけでなく腰も痛くなる為、普通に立っていることですら苦痛に感じます。痛さで眠りにつけないことが多く、一睡も出来ないまま朝を迎えてしまうこともありました。ただでさえホルモンバランスが乱れているところに睡眠不足が重なる為、精神的にも相当不安定になり、家族に八つ当たりをしてしまうこともしばしば…。周りにも影響するので、なんとか対策したいと考えてきました。

よく「身体の冷え」がホルモンバランスの乱れの原因になると聞くことが多い為、とにかく身体を温めることを心がけるようにしています。基本的に暖かいものを飲むようにはしていますが、大豆イソフラボンが女性ホルモンに似た作用を発揮するということで温めた豆乳を飲むようにしています。ただ私がより効果を感じているのは、ある意外な部分にホッカイロを貼ることです。お腹や腰の部分に服の上からホッカイロを貼るのは定番ですが、私は毛糸のパンツ履いてその上から股のところにホッカイロを貼るようにしています。股からじんわりと温められることで下半身全体が温かくなる感覚があり、痛みがすうーっと楽になっていきます。身体がポカポカしてとてもリラックスできるので、精神的に不安定な時にもぴったりな対策だと思っています。