生理に関するあらゆる悩みは運動することで解決します

生理前には、めまいやのぼせ、微熱、倦怠感、便秘などに悩まされていました。
毎日、体が重くてだるいような感覚のまま過ごしていることが多かったです。
気持ち的にもやる気が出なくて休日になっても出かける気力がなくなりダラダラとおうちにいました。
生理が始めると、今度は冷え性の症状が出始めて腹痛がひどくなります。
腹痛はお腹を差し込むような痛みで、ひどい時には鎮痛剤を飲んで一日横になっていることもありました。
鎮痛剤も効かないときにはひたすら布団の中に入って呻いているしかありません。
特にひどいのが生理の一日目から二日目でした。
夏でもお腹が冷えると痛みが増すので、お腹回りに毛布を巻いたり、カイロを張って温めることに専念しました。

こうした生理に関する不調の原因は血行不良によるものが大きいと知り、毎日、運動することにしました。
私が実践した運動はジョギングとストレッチです。
ジョギングに関しては自宅周りを30分ほど走りました。
速く走る必要はなくゆっくりでもいいので30分以上続けることが必要です。
走り終わった後には冬でも汗が出るほどで、血行が促進されて体も軽くなります。
一方、ストレッチは起床後と寝る前の二回行いました。
普段の生活では使わないような筋肉を伸ばしたり、緩めたりしていきます。
はじめのうちは体が硬いので痛みを感じることがあるかもしれませんが、こちらも自分ができる範囲で行うことが大事です。
ジョギングとストレッチをやり始めても、すぐには生理に関する不調はよくなりません。
最低でも3か月ほどして体質を改善していく必要があります。
継続していった結果、半年たった今では不調がかなり緩和しました。