薬でダメならアロマセラピーの力を借りてみよう！

学生時代、生理が始まる1週間前になると吐き気と倦怠感を感じました。症状が出た日は起床後まもなくから夜寝付く時まで症状が続きました。
辛かったのは吐き気です。実際嘔吐したことはありませんでしたが、お手洗いに駆け込むレベルの強い吐き気を感じており、学校の講義を休まざるを得なかったことが複数回あります。吐き気のせいで学校生活に支障が出ていたため、診療所で胃薬を処方してもらったこともあります。しかし胃薬を服用しても吐き気がやわらぐことはありませんでした。市販の胃腸薬も購入してみましたが、目立った効果は感じられませんでした。
また、吐き気にともない食欲も落ちていたので症状の出ていた半年間で体重は6kg減少しました。

吐き気をやわらげるために、ペパーミントのアロマオイルを利用していました。ハンカチやティッシュにオイルを1滴か2滴たらし、鼻に近づけペパーミントの香りをかぐことで吐き気に対処しました。ペパーミントの香りは強いので一気に吸い込むとむせてしまいましたが、清涼感ある香りで吐き気は落ち着きました。ペパーミント以外にもグレープフルーツなど柑橘類のアロマオイルが吐き気をやわらげるとされていますが、効果を感じられたのはペパーミントのアロマオイルでした。
どうしても辛い時は横になっていました。30分ほど横になると、一時的ではあるものの吐き気とともに倦怠感もやわらぎました。
吐き気のせいで食事があまりとれない日もあったので、その際はサプリメントや栄養ドリンクで栄養補給をしていました。これは栄養不足だけではなく倦怠感への対処法も兼ねていました。