早めの対策と温めるだけで楽になる？ひどい生理痛を和らげる方法！

もともと生理痛がひどく、中学生の頃は毎月、保健室で休むか、学校を休まなければいけないほどでした。朝はそんなに痛くなかったのに、急にお昼頃からひどい生理痛が始まり、顔が真っ青になって冷や汗だらだらになっていました。また、貧血になるのか頭もフラフラしてしまい、とても授業どころではありませんでした。生理痛がひどいだけならまだいいのですが、ひどい時は生理痛の他にも嘔吐をしてしまう時もありました。そんな状態なので食欲もなく、毎月生理がくるとげっそりして、病人のようにベッドで横たわっているような状態だったので、母や友達にもかなり心配されていました。私自身も毎月くる生理が憂鬱でたまりませんでしたが、母もひどい生理痛だったので、遺伝かなと諦めていました。

ほぼ毎月、学校の保健室で休んだり、学校を休むほどのひどい生理痛だったので、それを見かねた保健の先生が「あまり生理痛がひどくなくても、痛くなる前に早めに薬を飲んでおくといいよ。」と教えてくれました。あとは「腰やお腹を温めて、飲み物や食べ物も冷たいものは避けること。」とアドバイスしてもらったので、早速試すようにしました。先生に言われたとおり、ちょっとお腹痛いなという段階で早めに生理痛に効く薬を飲み、お腹と腰にホッカイロを貼るようにしてからは激痛だった生理痛を味わうことはなくなりました。やはり早めに薬を飲むことで痛みが増す前に収まっていくようです。激痛だった生理痛がなくなると、不思議と嘔吐することもなくなりました。それからはずっとこの方法で毎月の生理も楽に過ごしています。