冬の生理痛には寒さと水分不足にありました。

生理痛が始まる前兆として、体がだるくなり微熱状態と頭痛がおきやすくなります。そして、体がだるいことから朝起き上がることができない。生理が始まると貧血のような頭がくらくらするようになり機敏に動き回ることができなくなります。一日中、体が思うように動かず、頭がぼーっとしているためか、睡眠不足のような状態になります。気づいたら寝てしまうようなフワフワした状態が続きます。食欲はあまり脂っこいものを食べられず、時にはゴハンの匂いで吐き気を感じることもあります。そして頻繁に頭痛と腹痛が繰り返し起こります。ひどいときには肩こり、腰痛など体の節々がいたくなるのですが、体が重くストレッチや運動ができないため、痛みをとることもできません。

一番は体を温めることを重点においています。貧血状態にならないように、こまめに水分を補給すること。冷たいものは避けるようにし暖かいものをとることで全身をあたためることにつながり、腹痛、腰痛を少しでもやわらげるようにしています。次に、おふろでは、いつもより眺めに湯船につかることをこころがけています。少しでも体を冷やさないためです。ただ頭がボーットしているため、のぼせやすくなるので注意しています。次に食欲はなくても、食べるようにすること。食べなければ貧血は治りませんが、食べ物がのどを通らず、あまり固いものは食べられない私は、スープなど少しでも飲みやすいものを摂るようにしています。体もあたたまるのでだるさも軽くなります。
最後に、しっかり睡眠をとること。もともと生理中はいつもより眠気が強い体質なのですが、だらだら寝てしまっていては体がだるいままでよけいに動けなくなってしまいます。
起きたら日の光をあびるなど、少しでもからだを起こすため、いつもより早寝早起きを心がけています。