PMS(月経前症候群)との付き合い方、備えてやり過ごす

月経開始１～２週間前になると以下の症状が出る
１、過剰な食欲
　空腹時以外に何か食べたくなる。とりわけ砂糖菓子やスナック、ジャンクフード等体に悪いと分かっている物を摂取したくなり、自己制御が難しくなる。
　　→食生活が乱れ体がだるくなる

２、倦怠感
　体がだるいので通勤だけでぐったりする、家事が苦痛。

３、気分の落ち込み、判断力の低下
　短絡的且つネガティブな思考になる。体調が安定している時には気にならないようなことが一々気になり、決断をする時の判断材料にしてしまう。
　考えても仕方のないことを延々と考える。(事実が確認出来ないことを邪推して落ち込む、疑心暗鬼になる)



以上３点が互いに作用、悪循環になり何をしてもうまくいかないと感じる。
一見鬱病にも似ているので判断がしにくい。
　

１、データを取る
　　スマホアプリ等で月経の周期を記録できるものがあるので活用する。PMSに備えられるようにする。重視したのは以下の点
　　(毎日記録することが負担にならないよう極力シンプルであること、ワンタッチで状態が記録出来る、広告のしつこくないもの)

２、PMSの症状が出ていない時に生活のリズムを作り、体調を整える
　　(睡眠時間、食事内容、運動。特に運動時間は意識しないと不足してしまうので、１日の予定に１時間程度ジムに通う時間を入れる)
　　運動不足(特にストレッチ)であると骨盤周りの血流が悪くなり、生理痛が酷くなるようなのでストレッチだけは必ずやる。

３、PMS状態であると認識したら、諦める。ストレス回避を優先して過ごす。
　　この時期に無理をすると負担のわりに成果がでないので、楽な過ごし方を考える。
　　自分の場合は大勢の人と過ごす事にストレスを感じるので、PMSの症状が出ると予想される日には人と会う予定を入れない。

４、ピルの服用
　　生理のタイミングがコントロールできる上に(体感的には)PMSの症状、生理痛が減った。