食べる前のひと手間＆体を温める食材とは？カンタン生理痛対策

生理が近づくと、体がだるくて何もやる気が起きませんでした。
しかも暖かい場所にいるばずなのに、いつも手足が冷えきっていてなかなか温まらない状態です。
集中力も続かず仕事もなかなか捗らないですし、ミスも多くなります。
また食欲が増してしまい、スナック菓子やジュースなどをいつもより多く食べてしまいます。

いざ生理が始まってみれば、内臓を引っ張られるような生理痛に頭痛。
痛みは薬を飲めばある程度は抑えられるのですが、相変わらず手足は冷たいままでちょっとした事でもイライラしてしまいます。

経血の量が多いので、ナプキンを頻繁に変えなくてはいけなくてしょっちゅうトイレに立たないといけません。
そのたびに作業を中断されて、さらにイライラしてしまいます。

昔お世話になっていた漢方の先生には、冷蔵庫から出したものはそのまま口に入れないように言われました。
具体的には、麦茶・牛乳などの飲み物は電子レンジで常温程度まで温めてから飲む。
特に夏は冷たいものが欲しくなってしまうのですが、夏場でもそのままはＮＧだと言われました。
温かいルイボスティーなども良く飲みます。
こちらも一度に沸かしておいて、飲むたびにレンジでチンします。
また冷たいお惣菜やお弁当も、横着せずに温めてから食べる。などです。

生理前からは、できるだけ体を温める食材を意識してとっています。
人参やごぼうを使った煮物や、にらをたっぷり入れたチゲ鍋などです。
逆に体を冷やすキュウリ、トマト、レタスなどは避けました。