基礎体温をみなおしてPMSを緩和させました

PMSという言葉がまだ一般的ではなかった頃、気分の浮き沈みが激しいことに悩んでいました。
生理前の2週間は何事にもやる気が起きず、気持ちが沈んでしまうことも多くありました。
夜中にとても辛くなり、何が辛いのか自分で理解できずにとにかく２時間くらい訳もなく泣いていました。
そんな状態の中で気分が晴れないことへのストレスがたまり、何か気にさわることがあると
非常に頭にきて、その原因をつくりだした本人へきつくあたることもありました。
大勢の中で働くことが苦痛になり何度も仕事を辞めようと悩んだりもしました。
当時お付き合いしていた彼にすら会うのがめんどくさくなりそんな自分が異常だなと認めることで
初めてこの原因はなにか調べてみようと思ったのです。

まずはPMSとは何かしっかり向き合うことからはじめました。
ホルモンのバランスが崩れて起きることであり、女性としてはごくごく普通のことだと
自分を異常だと思うことはやめました。それでも人よりも症状がきつくでてしまうのことを認め
対策をとることにしました。まずは基礎体温をつけること。アプリなどで管理すれば今の自分の状況がわかりやすく
もうすぐPMSの時期だなと準備ができるようになりこれだけでもずいぶん楽になりました。
また、当時はストレスがたまるとすぐに飲酒をしていたのですが、これもやめました。
日中は珈琲やお菓子を食べ過ぎてしまうクセがあったのでこられもひかえることで
だんだんとカラダが楽になってきました。