できる限り、睡眠をとりましょう。ひどかったら、婦人科へ。

ひどい頭痛と、体温上昇に見舞われました。冬場は、風邪なのではないかと思うくらい熱が上がり、計測したら37.4度までになっていました。ほとんど微熱で、つらかったです。頭も痛い、しかし、風邪をひいたときの頭痛とは違って、「いつもの」頭痛だったので、これはＰＭＳなのだろうな、と判断しました。やっとの思いで宿題を終え、シャワーを浴びて、あとはひたすら寝るだけでしたね。大人になってから症状が重くなりました。ひどい頭痛、体温上昇に加えて、うつ状態になって起きられなくなり。何度もまともに生理休暇をとらなければいけないことがありました。いま思うと、この時点で婦人科にかかっておくべきだったのでしょう。自分が女性であることを呪いたくなり、子どもをもとうと思わなくなったのは、ある意味こうした経験があったからかもしれません。

決して乱用をしてはいけないのですが、私の場合はイブプロフェンがよく効いてくれました。学校に行くときには必ずかばんの中に入れておきました。頭痛が来たら、すぐに絶対に飲む、という生活でした。水を使わずに飲み込んでいました。よい女性は真似をしてはいけません。真水と一緒に飲みましょう。
中学校・高校時代の制服が、現在のように短くなかったので、安心して（？）腹巻をしていきました。小さな使い捨てカイロの入るポケット付きです。これはほんとうに役に立ちました。微熱っぽい高温期を助けてくれたと思います。
私は自己解決してしまいましたが、あまりひどくて、３日寝込むようでしたら、迷わず婦人科に行ってください。知り合いの高校生の子で、生理ごとに寝込むというので婦人科に行ったら、卵巣嚢腫（良性です）だということがわかりました。「よく今までがまんしていたね」と言われたそうです。手術で片方の卵巣をとってからはとても元気な毎日を過ごしていたそうです。