生理痛を事前に防ごう。辛い生理痛の改善方法。

高校時代まではそれほど生理痛というものに悩まされたことはなかったのですが、大学生になり環境や生活習慣の変化からかひどい生理痛に悩み始めました。突然の痛みに耐えきれず講義を欠席することもありました。治るまで数時間トイレにこもりきりになり動くことができませんでした。ある時は痛みで全身から汗が出てきて吐きたいくらいの気持ち悪さが襲いました。その時は救急車を呼ぼうかとまで考えましたが何とか耐えきりました。すぐ家に帰れる状況のときはまだよいのですが出かけ先で痛みが襲うかもしれないと思うと憂鬱になりました。生理が近づくとできるだけ家にいようと考えていました。その頃は痛み止めの薬も飲んでいましたが中々効かず、効いてもある程度痛みに耐えた後でした。

まず食生活を変えようと生理前だけでも野菜を多くとるようにして体を冷やすような食べ物は避けました。また、アルコールや甘いものも生理前はできるだけ控えるようにしました。私の経験では便秘である時の方が生理痛がひどかった気がしたので食物繊維をたくさん取りました。炭酸水も便秘には効きました。更に生理前はできるだけ体を温めておくように意識しました。食べ物もスープを飲んだり、お腹に事前にカイロを貼っておきました。服も普段より1枚多めに着込みました。寝る時も体を冷やさないように夏でも布団は必ずかけました。また、生理が来たらまだ痛みがなくてもすぐに薬を飲むように心がけました。痛くなってから飲むのでは効くまでの時間耐えなければなりません。私はこれらの方法でだいぶ症状が改善されました。