好きなことをして自分をとことん甘やかす！PMSの不快症状の改善策

PMSに悩まされていたのは中学生頃からです。初めて生理になった頃からもうすでにPMSで悩まされていました。症状がピークだったのは、10代後半から20代前半にかけてです。その頃は日常生活に支障をきたすほどつらかったです。

好きなことをして自分をとことん甘やかす！生理、あらゆるネガティブな感情に襲われていました。また、体が異様にだるくなってやる気が出なくなったり眠くなったりもします。さらに、生理前になると人の目が気になったり人に会うのがしんどくなったりもします。ひどい場合には欝状態になり、死にたくなるほど落ち込む時もあるのです。何もかもに希望がなくなり、自分は生きている価値がないと思い込みます。このまま生きているのが不安になり、消えてなくなりたいと思うのです。
それに加えて、腹痛、頭痛、腰痛、寒気、食欲増進にも悩まされていました。PMSの症状といわれるものほとんどを経験しているほどあらゆる不快症状に悩まされていました。

症状をやわらげるために、私は病院へ受診をしました。そこで漢方を処方してもらいました。漢方は服用すればすぐに改善されるような即効性はありませんが、続けていくうちに体質が改善されるそうです。飲み続けることで、だんだんと症状が楽になってきたのがわかりました。主に精神的な症状に効果がありました。毎回ひどいネガティブ感情に悩まされるのですが、漢方を飲んでいると気分の波が小さくなっているのです。
また、腹痛や頭痛の症状がひどい時には、市販の薬を服用します。すると、漢方とは異なり即効性があるので飲んだらすぐに痛みが治まるのです。PMSの症状があるけどどうしても外せない用事がある場合には、市販の薬を使って乗り切っています。
もし、何も予定がない場合には、あえて何もせずに布団に横になって思い切り寝ることにしています。さぼる自分も許してあげて、せっかくだから自分をとことん休ませてあげる日にします。家事や用事は頼める人に頼み、眠気に任せて寝られるだけ寝ます。そうすると心身が休まるのでPMSの症状がやわらぐのです。
その他には、ストレスを溜めないように自分の好きなことをして過ごします。温かいお風呂にゆっくりとつかったり、体を温めるためにおいしい紅茶を飲んだりします。心身がリラックスできるので症状の悩みが小さくなるのです。

PMSは自分でコントロールきないのでつらいと思います。でも、我慢をしてストレスを溜めるともっと症状がひどくなると思うので、思い切り自分をあまやかしてあげてほしいです。予定を詰め込まないでゆっくりと自分の心身を休める日にして、その日は好きなものを食べたり、好きなことをしたり思う存分楽しむようにします。そうすれば症状がつらい時でも乗り切れると思うのです。無理にがんばろうとすると苦しくなり、PMSの時期がつらいものになってしまいます。PMSだからこそ自分を甘やかす日にしてしまえば、少しPMSの時期が楽しくなると思います。
周囲の人がPMSだとどう接してよいのかわからないかもしれませんが、いたわり、そっとしといてあげるとよいと思います。病気ではないからとさぼっているように思われるのがつらいので理解を示してくれるととてもうれしいです。