生理痛対策は、とりあえず身体を温める事！

私の生理前の症状は、生理開始の数日前から始まります。喉、そして腰やお腹周りが重くなり、眠くなり、食欲旺盛になるのです。眠気や食欲はどうにもコントロールができないし、そこまで苦にはなりません。食欲に関しては、生理時のみの現象なんだ…と諦め、好きな物を暴食しない程度に、満足するまで食べるだけです。各所の痛みには本当に悩まされました。生理が始まる数日前に始まる喉の痛みは、初めて起きたときは、風邪を引いたのかと思いました。でも、風邪の引き初めのように徐々に痛みが起こるのではなく、突然、朝起きると喉が完全にやられていて、この状態は生理が始まるまで続きます。お腹は、弱い下腹部痛が起こりますが、生理が始まると徐々に痛みが大きくなっていきます。下腹部からお腹全体の痛みになって、生理２日目が痛みのピークです。立っていられないくらいの痛みで、仕事を早退したこともあります。

喉やお腹の痛みが酷いときは、とりあえず痛み止めを飲むのですが、飲み慣れたのか、最近では効果が無い事が多いです。そして、生理痛の痛みには、とにかく身体を暖める事だと聞きました。まず、暖かいお茶を飲みます。これは、カフェインの入っていない物に限ります。カフェインは身体を冷やすのだそうです。私は個人的にゆず茶が好きで、よく飲んでいます。蜂蜜に生姜を擦り下ろしてレモンを入れて飲むのも好きです。そして、なるべく湯船に浸かって身体の芯から暖めるようにしています。そして、必須アイテムなのが、腹巻きです。腹巻きにホッカイロを付けると、効果倍増です。友達からの頂き物で活躍している物もあります。袋の中に小豆が詰まった、首に巻ける位の長さがある物で、電子レンジで温めるとホカホカになるのです。これは、何度も繰り返し使えてとても便利です。これも、首だけでなくお腹に乗せて暖めています。