時間はかかっても効果的！軽い運動療法時々くすり

私はPMS（生理前症候群）の症状はあまりなかったのですが、初潮の時から生理痛はとてもひどいタイプでした。
どのくらいひどいかというと、初日もしくは二日目は立ち上がれないくらい腰と下腹部が痛みます。もし、痛みが軽くても謎の睡魔が襲ってくるので一日中寝込むことに変わりはありませんでした。当然、勉強や仕事にはならず、月一回とても苦しい時間を過ごしていました。
特に冬は冷えるため、どうにもなりませんでした。
受験生だった頃は、かぶらないようにかぶらないようにと祈るばかりでした。実際には大本命の日にかぶってしまったのですが、初日でも二日目でもなかったので何とかなりました。しかしながら調子は出ず、補欠合格となりました（最終的には入学できたので、結果オーライではあったのですが）。

はじめはとにかく嵐が過ぎるのを待つように、布団の中に入り寝ていました。
中学のころにたまたま婦人科の先生が巡回に来たことがあり、相談したところ、一般の市販薬を飲むのがよいと教わりました。
教わるまでは、家族に生理痛なんぞ気合で治せといわれており、そういった点でも苦しかったので、解放された気持ちになれました。
また、ただ飲むだけではなく、生理が来そうだと思ったタイミング、すなわち痛みが出始めるまでに飲んでおかないと効果がないということを教わりました。
しばらくはこの方法とホッカイロを続け、今でも行っていますが、根本的には治らないし薬の効果を上回る痛みが来ることもあるので、どうしたものかと悩んでいました。
あるときアルバイト先のおばさま方にカーブスを勧められ、運動不足を感じていたこともあり体験へ行きました。
感じがとてもよかったのと、通いやすい立地であったこと、運動内容に全く無理がなかったことから、1年ほどつづけることにしました。
すると、つづけて4か月ほどで生理痛がとても軽くなりなりました。全く痛まず、薬が要らない月が出てきたほどです。
症状を和らげるだけでなく、気づいたら根本治療が進んでいた感じです。

普段あまり運動をしていない、もしくは逆にハードにやりすぎているなぁと思い当たる方は、毎日軽い筋トレを行うことをお勧めします！