毎回しんどいPMSと生理痛の上手な付き合い方とは？

私は、生理不順に加えて生理前に起こるひどい月経前症候群（PMS)と生理痛に悩まされていました。
生理不順については、生理の周期の遅れが主な症状でした。これがひどくなるとだんだん２か月に１回、３か月に１回というペースになってしまい、友達との温泉やプール旅行の予定が立てられないことがしんどかったです。
月経前症候群も重く、生理不順なのに生理前になるとものすごい気分の落ち込みや腹痛・下痢・頭痛に悩まされました。特にひどかったのは気分の落ち込みで、意味も分からず自分を取り巻くすべてのことがうまくいかないと感じたり、無性にイライラしたりすることが多く、とても辛かったです。
生理痛は、生理１〜３日目におこる腹痛が主な症状でした。下腹部が常に誰かに殴られているような鈍痛が続き、学校やアルバイトに集中することができませんでした。

生理不順については、家で出来るケアと病院でしかできない治療がありました。家ではなるべく体を冷やさないように厚着をすることや、コーヒーや紅茶などカフェインを取りすぎないように心がけました。そして、あまりにも生理不順がひどいときは産婦人科に行って月経前症候群のことも含めお医者さんに相談をし、薬を処方してもらっていました。薬を処方してもらうとだいぶ生理不順も月経前症候群もよくなりました。
生理痛については、あまりにも重い症状が出るのが１〜３日目の初期なので、１日目から３日目は市販の生理痛の薬を服用していました。ただし、毎回毎回薬を飲むのは体に耐性がつきそうで怖いので、絶対１〜３日目だけに服用すると決めていました。