食事、半身浴、婦人科受診で改善!!婦人定期受診は大切です!!

月の半分以上がPMSで毎月、毎月憂鬱でした。
眠気、頭痛(前兆ありの片頭痛)、胸の張り、便秘、食欲旺盛、脱力感、訳もなく泣きたくなる等、とにかく様々な症状が出て大変。
生理が終わって１週間ちょっとは上記の症状が全くなく、快適に過していましたが、このPMSの症状が出ると、仕事にも支障をきたす程。
もちろん、デートも行きたくないくらいになってしまい、本当に苦痛でした。
この症状は中学生からで、親に話しても「そんなものだよ」と言われて、自分でも「そういうものなのだ」と思い何年も過ごしてきました。

生理が始まると、腹痛、頭痛、下痢は当然。腰痛、大腿骨までの異常な痛みに襲われ、
最悪な時は片頭痛になり、仕事もできなく２?３日寝込んでしまうのは当たり前。
日中、夜用ナプキンを使用しても３０分も持たない程で、すぐに経血が漏れてしまいました。
もちろんタンポンも同じですぐに経血が出てしまう・・・。
痛み止めは良くても３０分で効果が切れていました。

婦人科を受診した際、子宮内膜症と子宮腺筋症と診断され、仕事も忙しかったこともあり、ピルの服用は断りました(忙しすぎて服用するタイミングの逃してしまう恐れがあるため)。他の治療で勧められたのが、ホルモン療法で４週間に１度、病院にて腹部に注射を打つものでした。
この注射で半年間生理を止めます。つまり、無月経状態になります。
この注射を半年間行って、再度生理がきてから片頭痛は起こらなくなりました。
生理痛も若干ですが良くなったように思います。
又、自分でできる改善方法として、身体を温める半身浴、年中腹巻きをする。
食事は身体を温める生姜を取り入れたメニューにしていました。
アルコールは経血量に関係するようで、控えめにしていました。
生理前はどうしても食欲旺盛になってしまい、普段口にしないものまで食べたくなる欲望が出ていましたが、
それも適度な量で腹八分ではなく、腹四分みたいな感じで、お腹や心を満たすためにゆっくり時間をかけて食べていました。

経血量はそんなに変わらないものの、生理痛はこれで少なからず改善されたと思っています。
これまで長く効果を得られなかった、痛み止めも効くようになりました。