生理中の下腹部症状と腰痛の対処について〜温めると効果的〜

月経の1日目〜２日目にかけて、主に下腹部の張った重い感じや軽い痛み、またひどい腰痛が出現することが多く辛い思いをしています。
日中は仕事をしたり、様々な活動をしており、他のことで気が紛れたりするためか、なんとか通常の生活が送れているのですが、夜に入浴をして眠りにつく頃が一番辛く睡眠を妨害することも多々あります。
昔はこのような症状を経験したことがないのですが、いつの頃からか徐々に過多月経となっており、検診を受けたところ子宮筋腫（粘膜下筋腫）が複数発見されました。この子宮筋腫の存在が生理痛の一因になっているのだと思っています。
子宮筋腫の診断を受けた後くらいから、生理痛の症状の頻度や程度も徐々に悪化してきていると実感しています。
先日一年ぶりに検診を受けたところ、筋腫のサイズが少し大きくなっており、年齢的にもまだ今後も大きくなるだろうといわれました。

どうしても痛みが強くなりそうなときは、痛みが増強する前にロキソニンやナロンエースを服用するようにしており、効果的です。幸いなことに今のところ鎮痛剤を服用するほどではないことのほうが多く、数ヶ月に一度くらいの頻度でしか鎮痛剤は使用していません。
そのほかの対処としては、とにかく体を冷やさないようにして、下腹部の張りや重い感じ等の症状や腰痛があるときには、貼るタイプの使い捨てカイロを下腹部と腰部に貼っています。低温火傷には十分気をつける必要があるので、必ず肌着などの上からつけるようにしています。
そうすると、とても楽になって睡眠を妨げることなく快眠できています。また、腰痛が酷いときには痛い部分にモーラステープなどの湿布薬を貼っています。これもかなり効果的です。