生理前のダルい時期ほど運動と食事の見直し

30代前半までは生理周期もほぼズレることがなく、生理のことで悩みが少なかったのですが、30代後半に入ると身体の変化を感じてきました。生理の1週間ほど前から、ひどい頭痛と乳房のチクチク感、身体のダルさに悩まされ、やらなければいけないことをこなそうという気持ちはあっても身体がついていかない日々に憂鬱さを感じていました。生理期間も長めでナプキンを使う日数も伸び、不快感で集中力も欠けてしまっていました。生理前になると頭痛止めの薬を１週間ほど飲み続けることもあります。婦人科の検診に毎年欠かさず受診していますので、そちらで処方していただいている薬ではありますが、飲み続けることに抵抗があったりと毎月の生理が苦しく感じていました。

あまりに不調が続くので、自分なりに女性の身体について図書館で調べたり、ネットで検索をしてみました。生理前になると血流が悪くなり水分代謝も下がるようです。血流？と聞いてまず思い浮かんだのが運動かな？と。日頃の活動を思い返すと、健康を気遣っての活動は何もしていないことに気づいて、その日からストレッチを始めたり近所のサークルに入って週に１度だけですが、しっかりと運動をするようにしました。食事も脂っこいものを避け、あっさりとした食事を心掛けています。効果がでるまでに半年近くはかかりましたが、いまでは頭痛からも解消されて生理日数も短く、生理の日を苦痛なものには感じられなくなりました。おかしな話かもしれませんが、自分の身体に今月もありがとう！と気持ちも届けるようにしています。