生理中の辛さを乗り切るには体の中から暖める

生理中は、下腹部の痛みに加えて、太ももやふくらはぎの下半身のだるさが辛く、また眠気がひどいので特に子供が2歳位まではとても大変でした。
生理の2日前位からは、精神的にも不安定になりやすいです。
体が鉛の様に重く、そんな時に限って子供にまとわりつかれたりグズクズされると、こちらのイライラもマックスになり、子供に当たってしまった事も、、、
しばらくすると、自分の不安定さや、子供に悲しい思いをさせてしまった事に、へこんで自己嫌悪におちいりました。
生理の2日目までは、出血量も多く、15分おきにトイレに駆け込む事もあり、なかなか外出できないのでよけいに気分も落ち込みやすかったと思います。
出血が多いせいか、中等度の貧血と診断されました。

薬を飲む事に抵抗はあったのですが、ひどいときは処方された薬を飲むとだいぶ楽になりました。
また、体を暖めるのはとても効果があるので、冬は腰にカイロを貼ったり、休める時は湯タンポでおなかを暖めました。
体の中から暖めるために、牛乳にチョコレートをひとかけ、インスタントコーヒーを少し、チューブの生姜を1センチから2センチほど入れて、電子レンジで暖めた物を飲みます。
生理中はあまり動きたくないので、生姜も生の物をすったりせず、チューブで代用していますが、十分体がぽかぽか暖まります。
スパイシーな香りと、チョコレートの甘さでホッと出来るし、気持ちを切り替える事ができます。
イライラしてしまったり、気分が滅入ってしまう事にも効果があるので、重宝しています。