生理痛がひどい人のための、誰でもできる予防策

私は末端冷え性です。常に手足が冷たくて氷のようです。そんな私は生理がきてしまうと腹痛・頭痛・吐き気・腰痛・下痢・眠気・末端冷え性の悪化などの症状に悩まされていました。
腹痛は子宮を雑巾絞りされているかのような激痛で、下痢の痛みも重なって最悪です。それに吐き気も加わるので、お腹で調子の悪くないところはないという感じでした。
末端冷え性の悪化は、手足がもう感覚がないくらい冷たくふわふわした感じがしていました。腰痛も同じで痛いを通り越してふわふわしていました。頭痛と眠気もあって、私はひどい時はベットから全く動けない状態になってしまっていました。学校にいても、部活の大会と重なってしまっても生理痛は容赦なく私を苦しめました。

最初は体質だからと諦めていたのですが、やはりこのままでは仕事に就いたときやこれから生活していくうえでこのひどい生理痛は邪魔にしかなりません。そこで私は独自に生理痛を和らげる方法を考えました。そのなかで私はいくつかのことに気がつきました。一つ目は体温が上がるとあまり痛くない。二つ目は運動していると痛いことをわすれる。三つ目は何か別のことに集中していると生理痛の痛みを忘れることができるということです。なので私は生理痛がひどい日の朝は家の周りを二周することにしました。そのあとお風呂に入ってすぐにあったかい靴下を履いて足先の温度を逃がさないようにしました。また、出かけるときは必ずお腹にホッカイロを貼るようにしました。そうすると今までの痛みがかなり改善されました。今は毎日生姜を食べて体温を上げるようにしています。