PMSや生理痛の嫌な症状は香りでケア　アロマテラピーのすすめ

おなかがキューっといたくなる排卵日。その日からは集中力がなくなりぼぉーっとする時間も増えていました。
生理が始まる2、3日前はとにかく眠くて眠くて、いくら寝ても寝たりません。
食欲も増して体重増加もあり、洋服もきついものはだんだんと避けるようになってきていました。
そして生理前はなぜか甘いものが食べたくなります。
仕事はデスクワークが中心だったので、食欲増加に座りっぱなしが加わり、むくみもでていました。
とにかくすっきりしない日々。
早く生理がきてすっきりしたい、と思っても月の半分はこんな状態なので
毎月心身ともに安定しないことに疲れていました。
寝不足のような状態と不安定さからくるストレスでイライラしていました。
主人や子どもにも相当当たっていたと思います。

生理前の嫌な症状が続いたとき、または不快な症状を避けるために予防として行っていたことは
毎日の生活に積極的にアロマテラピーを取入れることです。
朝、起きてからディフューザーなどで香りを焚きながら朝食の準備をしたり
仕事中はティッシュにエッセンシャルオイルを垂らして眠気覚ましや気分転換に使ったりです。
帰宅後はお風呂の浴槽にエッセンシャルオイルをたらして入浴したり、お風呂上りに香りのブレンドオイルでマッサージしたりと
意識的に取り入れています。
症状や気分に合わせて自分なりにブレンドを楽しめる点も楽しみの一つです。
PMSや生理痛の症状に、ラベンダー、ゼラニウム、ジュニパー、グレープフルーツをよく利用しています。
お蔭でPMSの症状はほぼなくなり、薬を常用していた生理痛もほとんどなく過ごせています。
最初は面倒ではありますが、習慣にできれば苦になりません。
入浴後のマッサージオイルや浴槽に入れるオイルも、ブレンドオイルを作っておくことができるので
忙しくても簡単でとても便利なのでぜひおすすめしたい方法です。