体内改善から生理痛を和らげる方法のご紹介

生理の一週間くらい前になると、無性にイライラしたり、甘いものを食べすぎたり、涙が出てきたりとPMSの症状が出ていた私。もともと人間関係が難しい仕事環境にいたので、毎日のようにイライラしていたのですが、生理前になる
とますますイライラが酷くなり、それを我慢し
ている事でますます体調不良に。仕事場のイラ
イラを、心を許した友人などに愚痴っていたの
ですが、そんな自分にも嫌気がさして悪循環でした。愚痴っても体調は良くならず、吹き出物も増える日々。婦人科で漢方薬が良いと聞き、朝昼晩の食後に薬を飲むことになりました。とても苦く、苦痛でした。飲んで数ヶ月経つと少し気分が落ち着いた気がしてきましたが、生理前の不調は治らず、酷くなると気分の落ち込みや鬱症状に似た気分にもなり、そんな日々に悩み続けていました。

まず、食生活を改めようとしました。それまでは、朝ごはんをぬいて、昼に小さなお弁当、夜は食べたり食べなかったりしていたので、朝はきちんと余裕をもって起きて三食バランスよく食べる事を心がけました。イソフラボンが女性ホルモンにいいと聞いたので、イソフラボンを多く含む豆類を多く取るようにしました。具体的には、毎日納豆や豆腐をとりました。毎食きちんと取るようになると、精神的にも落ち着いてきて体もいつも冷えていたのが少し収まるようになりました。その食習慣を続けていたら女性ホルモンが安定してきたのか、前よりはイライラが少なくなりました。また、身体をいつも冷やさないように心がけました。朝は起きたら白湯を飲み、夜も冷たいものより白湯を飲むようにしました。その後、PMSの酷い症状は少なくなり、改善してきたように思います。