PMSのイライラは家庭円満の敵。子供にやさしいママになりたい！

生理が近づくと、足がむくんだり腰がだるくなったり…当時彼氏だった旦那にはマッサージをお願いしたりしていました。そして彼から「生理前によくイライラしてケンカするよね」と指摘されてハッとしたのですが、些細なことから仕事のことまで、ついカッとなって言い争ったりしていたのです。生理前にそこまで変わっちゃうなんて自覚していませんでした。また、結婚後は初めての育児にイライラして、まだ幼児でいうことがきけない息子にカッとなってきつく当たってしまうことが増え、ほとぼりがさめると「おこりすぎちゃったね、ごめんね」と謝っていました。あんなに怒らなきゃよかったと思うのに、再び子供にあたる、これは旦那とケンカする以上に良くない…と反省する日々を過ごしていました。

思うに、カッとなるほどPMSがひどいときはだいたい睡眠不足です。仕事も終電で帰るほど遅かったり、育児中の授乳や夜泣きで睡眠が足りていない時期でした。まだ子供がほしかったためにピルは飲みたくないと思っていたので、甘いものを食べすぎない、生理周期を把握する、そして意識的に睡眠を増やすよう心がけました。生理周期は手帳に記入してそろそろ来るなという時期を把握。それだけでもカッとしそうなときに「イライラするのはホルモンのせい」と自分の感情を客観的に判断できるようになってきました。もともと夜更かしで睡眠には無頓着で、夜は子供が寝たら自分の趣味をしようと楽しみに起きていた生活を、子供が寝る早めの時間に私も寝てしまったり、一緒に昼寝をしたり変えることにしました。子供が成長するとともにききわけがよくなったこともあるのですが、健康的な睡眠時間が大事だと実感しています。