身体を温める食材や、湯舟に浸かるなど「冷え」対策が◎

私の場合は、生理10日前くらいから情緒不安定になります。
ひどい時は、普段ならまったく気にもとめないようなことでパートナーに当たってしまったり、ほんの些細な失敗で自分でも驚くほど泣けてしまったりします。

それから、とにかく眠たくて仕方がない！時期があり、デスクワーク中に意識が数分飛んでしまうこともしばしば。
そして、生理の3日前くらいから腰痛と偏頭痛がとどめを指す感じです。
偏頭痛がひどい時は、吐き気を伴って食事もほとんど摂れず、動くと頭にガンガンと響くので一日中横になる日もあります。

PMSの症状が出る時期は、パートナーとのケンカも多くなってしまい、さらに疲れてしまいます。

どの症状も生理が始まれば嘘のようになくなります。

症状がひどくなる時は、思い返してみると冷たい飲み物をたくさん摂っていたり、薄着をする日が多かったりと「冷え」の原因になることをしていました。

日々の生活習慣を見直して、薄着をした日には湯舟にゆっくり浸かって温まったり、納豆やぬか漬け、根菜などの身体を温める食材を積極的に摂るようにしました。

薬のように即効性のあるものではありませんが、数ヶ月続けると症状が随分軽くなりますよ。

麹で作った甘酒や、ぬか漬けなどの発酵食品をマメに摂ることで「冷え」が改善されPMSの症状が出にくいように感じます。

症状が出てしまった時の対策としては、
○腹痛がひどい時は、貼るカイロを腰とお腹に貼って温める。
○頭痛がひどい時は、湯舟に浸かって温まる。

それから、少し横になるとかなり改善されます。