PMSや生理痛は、カラダからの通知表だと捉えてみる

生理が来る前、約２週間前から抑えきれないイライラに苦しんでいました。
一般的にいう「PMS」というものですが、仕事以外のオフの時は感情コントロールが効かず、人格が変わるほど。
PMSで苦しい時は、どこでイライラ爆発の地雷を踏むか、当の本人も分からず
爆発した後、後悔して自分を責めて、更に地雷を踏んで...の繰り返しでした。
また辛い事が続いている時ほど、生理前の不快感も比例して酷く、重くなる傾向があります。
毎日の生活だって辛くてイライラしてるのに、生理前のイライラや下腹部の重さも加わると、地獄で生活しているようです。
そんな月は、輪にかけてイライラ爆発の地雷を踏む事も多く、生理が始まる頃にはボロボロになっていました。
日々の生活で「不安・イライラ・怒り」の感情が多い月には、PMSも酷くなり、自律神経も乱れるせいなのか、
生理が遅れたり、PMS症状が続いたまま３・４ヶ月生理が来ない事もありました。

基本的な事ですが、自分自身を労わるように心掛けました。
生理前のPMSが酷くなる月は、自身を疎かにし、ネガティブな感情に染まっている事が多かったのです。
生理前のイライラや下腹部の違和感・痛さが現れた時は、
「今月は、自分自身を労わっていなかった」と「サイン」のように捉えて
生理開始日まで、自分自身を労わる事に集中しました。
例えば、体調が悪い時は元気なフリをしない。無理しないで、休みたいだけ休む。
イライラが止まらなかったら、その感情を止めない。
食べたいもの、やりたいことは、我慢しない。
自分自身を責めるよりは、意識して褒めてあげる。
不思議なのですが、そんな事を意識してみたら、寝込んでしまうほど酷かったPMSが
何時の間にやら楽になりました。
体と心は密接に繋がっていると痛感しています。

PMSや生理痛が辛い時は「自分自身を疎かにしていたんだな」とカラダからの通知表を貰っているような感覚です。
PMSや生理痛は、自分自身を労わっているかを知る、バロメーターのようになっています。