とりあえず体を休ませ、お腹に手を当ててなでる。

私はあまり生理痛がないのですが、安心していると時々やってくるんです。
痛みに慣れていないだけに、どう対処していいのかわからず、しゃがみこんでお腹を押さえることもありました。
生理痛は一日じっくりと滞在します。
ですので、ひどいときは冷や汗がでるくらいでした。
話しかけられても返事ができず、聞くこともできません。
適当に頷くか、『今は休ませて下さい』など伝えて、一人になる時間を確保していました。
とは言っても、当時保育士をしていたので、子どもをほったらかしにする事もできないので、補助の先生にお願いしてできる限り子どもを見ていてもらうようにしました。
年に1度くらいしか、この痛みはやってこないのですが、毎回びくびくしながら生理を経験しています。

とりあえずお腹に手を当てるコトをしていました。
『手当て』とは、手を当てると書きますよね。
手を当てるだけで、本当に痛みは和らぎます。
完全に
なくなるというわけではありませんが、どうしても席を外せないときなど、コレが私の対処方でした。
そして、できるのならば『動かない』『寝る』ことに越したことはありませんでした。
生理休暇が取れる職場でしたので、本当にひどいときは仕事を切り上げて返らせてもらいました。
家につくなり、布団に潜り込んでゆっくりと眠りました。
どんなに痛みがひどくても、布団に入ると和らぐんです。
これも不思議でした。
眠って目覚めたときには、だいぶ楽になっていました。
体を休めるって、こういうことなんだなぁと感じていました。