美味しく飲んで体を温めて生理痛を和らげる飲み物

生理前には胸や下腹部の張りや痛みがあり「あ〜そろそろ始まるなぁ」と憂鬱な気分になります。
憂鬱になると朝起きてから気持ちが沈みがちになり、起き上がるまでに時間がかかります。起きても体のだるさからスムーズに動くことが出来ません。
酷いときは食欲が落ちたり吐き気があったり、食事が摂れないこともあります。体全体が強張るような、痛みに耐えるために体に無駄な力が入っていると感じることもあります。
数日後に生理になると下腹部や腰、背中が痛み始めます。痛みが激しいときには漢方薬の鎮痛剤を飲んで、貼るカイロを下腹部に貼ったり、厚手のタイツや靴下を履いたりして体が冷えないようにしていました。生理通が酷くなる2日目や3日目は家でひたすら寝ている状態です。

体の外から温めるだけではなく、生姜入りの葛湯やジンジャーネードを飲んで体の中から温めるようにしています。
メーカーから販売されている生姜入りの葛湯もあり手軽に飲むことが出来ますが、私のお勧めは和菓子屋さんで販売している葛湯を買っできて生姜をたっぷり入れて飲むことです。生姜はチューブや瓶に入ったものでも、生姜の塊を擦って入れてもどちらでも美味しく飲めます。生姜はお好みでいいのですが飲んだときにピリッとした辛さを感じる程度入れると飲み終わる頃には体の中からポカポカ温まってきます。寝る前に飲むと寝入りもいいように思います。
日中、仕事の合間に手軽に飲めるジンジャーネードもお勧めです。生姜に蜂蜜を入れてお湯を注ぐだけです。最近は粉末タイプの生姜も販売されてるので、給湯室でサッと作れてスグ飲めます。