生理のときの気分の落ち込みを減らすには？

私は、生理の約1週間前になると、気分ががた落ちして鬱病のようになってしまうことに困っていました。
普段からも精神的な病で困っているのに、ダプルパンチでうつ症状が出てきてしまうと、たまったものじゃありません。
そういった状態になると、普段ではしない自虐行為、腕を切ってしまったり、薬を大目に飲んでしまうオーバードーズなどを繰り返してしまい、自分の体にどんどん負担をかけていってしまいました。
毎回そのような状態になるので、生理の約1週間前では、「あぁ、また来たな」と直感ですぐわかるのですが、そのうつの波をとめる方法がなかなか見つからなかったため、上にも書いたように腕を切ってしまったり、薬を大目に飲んでしまったりしていました。

普段からあった病気の欝は治せませんが、生理のうつは、「とにかくこれはしかたのないことだ」と無理やりでも思い込むことと、生活の環境を変えることで治りました。
生活の環境を変えることは、具体的には都会で自由にひとり暮らしをすることからはじめました。
生理のときのうつが酷かったときは、私は実家暮らしだったのですが、神奈川に一人で住むようになってからは生理のうつの波がかなり和らぎました。
どうしてそこまで波が和らいだのかは良く分かりませんが、多分家の環境があまりよくなくて、家庭環境に不満があったから余計生理のときのうつを加速させてしまったのではないかと思っています。
今も生理は定期的に来ていますが、欝の波はまったくありません。