普段から身体を冷やさないようにするだけで生理痛は改善できます

その時によって違いますが、一番多いのは腹痛と腰痛です。時間は半日くらいなのですが、寝込むくらい辛いこともあります。
腹痛は量の多い2日目に強くなります。下腹が重くなり起きていることが出来なくなります。
お腹が痛くなると腰痛もきつくなります。
また、生理前に頭痛に襲われることもあります。後頭部に強い痛みがあり痛みは一週間ほど続きます。
頭痛が始まると何をやっても改善されません。
時が過ぎるのを待つだけです。
さらに異常な睡魔に襲われることもあります。
寝不足で眠いのとは明らかに違い、身体がだるくなります。特に背中から首にかけてだるくなります。
瞼も重くなり仕事に支障をきたします。
PMS(月経前症候群)は一週間ほど症状が続くため生理痛よりも辛く感じます。

普段から身体を冷やさないようにすることで腰痛と腹痛は改善できます。
痛みがなくなることはないですが、症状が軽かったり、短時間で症状が治まります。
具体的には毎日湯船にゆっくりと入ることです。
シャワーで済ませてしまうと、身体が温まりません。
最近では夏でも職場の冷房で身体が冷えてしまいますので、暑い夏でも湯船にゆっくりとつかるようにしています。
自宅ではどうしても裸足になることが多くため、足を冷やしてしまいます。
冬はテーブルの下に湯たんぽを置き、毛布をかけてエコなこたつにして下半身を冷やさないようにしています。
寝る時には腹巻をしています。
職場では首を冷やさないように冬はヒートテックのタートルインナーを着ています。
夏はストールなどを巻いて首を冷やさないようしています。また、ひざ掛けで下半身を守っています。